ART

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バスキア展で考えるアートの価値

アートの価値は人それぞれ。個人にとっては自分の感性で好きなものは好きで良い世界です。しかし、社会で共有する評価はどのように醸成していけば良いのでしょうか。教育、収蔵管理、コレクション、キュレーション、ビジネスの各方面から考えてみましょう。
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博物画から見える経済と社会

大航海時代、自然の驚異と多様性に出会った西洋は多くの自然物を収集し、標本や博物画として記録しました。一方、日本では自然や生きものを愛でるものとして、花鳥画を描きました。それぞれの社会背景、文化、精神から、博物画と花鳥画の違いと共通点、自然との向き合い方を考えてみましょう。
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大切なものは薮の中

遊び、余裕、無駄、無意味なこと、危険やリスクを許容できなくなった社会や組織は、何か大切なものを失っていくようです。伽藍とバザール、生物多様性などから、管理主義と自由・遊びのバランスについて考えてみましょう。
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生命進化に学ぶ生存戦略

早いもので前回の大哺乳類展(2010年)から9年の歳月が経過しました。この間も、人類の活動が多くの生物に影響を及ぼし、その存在を脅かしています。2019年の大哺乳類展2は哺乳類の「生存戦略」をテーマにした企画です。骨格やロコモーションに注目...
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科学かアートか〜デジタル化の本質〜

デジタルとアナログ、科学とアート、論理と感性、STEM/STEAM教育、DX=デジタル・トランスフォーメーションなど、デジタル化・IT技術の活用について、人間性や感性、教育の視点から考えてみましょう。